僕の実母は、
とにかく被害妄想が激しい生き物でした。

「自分の行動はすべて正解」で、
「自分の行動は何も間違っていない」
そう思い込んでいる人種でした。

 

だから、実母にとって良くないことがあると、
すべて他の人のせいにして、他のもののせいにして、
被害者ぶるのが特徴的でした。

被害者意識が極端に強く、
被害妄想に満ち溢れていました。

被害者意識が満ち溢れるほど、
一人っ子である僕が攻撃を受け続け、
心身に徹底的にダメージを受け続けてきました。

 

環境のせい、人のせい、政治のせい、
時代のせい、世の中のせい。

とにかく、何かにつけて「せい」にして、
自分自身を守ろうとしていたのを
いまだに覚えています。

 

被害妄想が強いわけですから、
とにかくやたらめったらと
攻撃を仕掛けてきます。

「被害者」という意味のわからない権利を掲げて、
意味のわからない主張を攻撃として示してきました。

言葉による精神的な攻撃だけでなく、
肉体的な本当の暴力・攻撃もありました。

 

僕自身に攻撃を仕掛けるだけでなく、
僕の友達にも攻撃を仕掛けることもありました。

実母に暴言を吐かれた友達とは、
二度と遊ぶことはなくなってしまいました。

 

毒親は「私がこんな目にあっているんだから」という、
意味のわからない被害者意識を常に抱えています。

そして、その理由を、
僕たち「子供」のせいにすることも多々あります。

 

「大人になったら、親の気持ちがわかる」という
言葉をたまに聞くことがあります。

「子供を生んだら、親の気持ちがわかる」という
言葉も聞くことがあります。

大人になった今、僕は、そんな被害者面した
意味のわからない人種の気持ちなど、
これっぽっちも分かりたいとは思いません。

 

自分自身が招いた環境のせいで、
自分自身が招いた能力不足のせいで、
自分で責任を取れない人種の気持ちなど分かりたくありません。

被害者面するようなタイプの人間は、
何をやってもうまくいきません。

ビジネスの世界でも、
コミュニケーションの世界でも、
とにかくうまくいきません。

 

僕は、毒親育ちであるからこそ、
「被害妄想を一生持たないようにする」
と心に固く誓っています。

実母のように毒にまみれた、
呪われた人生を送りたくないので。