現在の日本社会において、
クレーマーは大きな問題になっていますね。

ほんの少し誰かがクレームを出すことで、
テレビの内容が制限されてしまったり、
企業が商品のことで謝ったり、
ツイッターで謝ったりしています。

メリットのあるクレームなら良いのですが、
メリットのない愚痴・悪口のようなクレームが、
日本社会を少しずつ変化させてしまっています。

 

中でも毒親基質のタイプは、
クレーマーに変化することがあります。

僕は実母とは関係性を切りましたが、
以前、親類から「クレーマーになっている」
という話を聞いたことがあります。

もう関係ないことなので
正確にはわかっていないのですが、
近所の人に喧嘩をふっかけるようなことをしたり、
自分が悪いのに警察に相談しているようです。

 

僕の毒親育ち仲間のなかには、
子供の頃から親が
クレーマーとして活動していた人もいます。

 

今で言うモンスター・ペアレントのように
学校にクレームを出すのは当たり前。

学生服販売店にクレームを出したり、
教科書販売店にクレームを出したり、
いろいろなところにクレームばかりしていたそうです。

普段買い物に行くスーパーにも
ちょっとしたことでクレームを出して、
品物を半ば恐喝する形のこともしていたようです。

 

客観的に見て気味が悪い行動ですが、
毒親したら「何かメリットがある」から
このようなクレームを行うわけですね。

 

僕は毒親のことは経験があっても、
クレーマーのことはあまり経験がないので
クレーマーについて調べたことがあります。

すると、驚くことに毒親とクレーマーは、
同じ性質の「人格障害」の持ち主が
なりやすいということが分かりました。

<境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)の特徴>

・現実または妄想で、人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。

・対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。

・気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられない。

・感情のブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたり、激しく怒り、傷つきやすい。

・自殺のそぶりや自傷行為を繰り返し、周囲に動揺を与える。

・自己を損なう行為(薬物・アルコール・セックス・万引き・過食・買い物など)に依存しやすくなる。

・いつも空虚な気持ちを抱き、幸せを感じにくい。

・生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いている。

・強いストレスがかかったとき、一時的に記憶がなくなり、精神病状態に似た症状を起こしやすい。

出典・転載:
医療法人一尚会様ホームページ
http://1mental-clinic.com/border/

毒親の特徴を表すような文書ですが、
クレーマーのことを調べたときに
上記の文章が出てきました。

 

毒親とクレーマーは、
紙一重の存在というか
同じものなのかもしれません。