毒親育ちの方は、
心身ともにボロボロにされます。

僕のように暴力・暴言を吐かれる人もいれば、
過干渉タイプのように制限され続けたり、
ネグレクトされてしまう子もいます。

子供の頃は記憶が曖昧になりがちですし、
「親の言うこと=すべて正しい」と
思わされがちなので、
ダメージを受けていることに気づきにくいです。

 

僕の場合は、小学校高学年から
中学生の頃に「親がおかしい」と気づきましたが、
その当時は「毒親」という言葉はありませんでした。

親がおかしいと思っても、
どう行動したら良いかもわかりませんし、
誰に相談したら良いかもわかりませんでした。

暴力によるダメージは目で見てわかりましたが、
精神的ダメージは見た目ではわからず、
大人になってトラウマ化していることに気づきました。

 

コミュニケーション能力は低く、
吃音症のような状態が続いています。

子供の頃に「ドン!!」と親が壁を
叩き続けていたので、
大きな音には極端にびっくりしてしまいます。

幼少期に暗い部屋に閉じ込められていたので、
暗いところは今でもあまり好きではありません。

トラウマという概念かはわかりませんが、
日常生活に支障をきたしているのは
間違いないことだと思います。

 

トラウマは現代の脳科学でいうと、
脳の神経回路の一部分に
傷がついている状態だそうです。

何度も繰り返しストレスを受けることで、
脳の一部分が変化してしまい
いろいろな症状が出てくるものです。

 

トラウマの改善方法は
人それぞれいろいろあると思いますが、
最も重要なのが「親から逃げること」です。

毒親という原因が存在している限り、
毒親によるダメージは残り続けます。

 

よくあるパターンとして、
毒親が死んでいるにもかかわらず、
その後の人生までもがボロボロになるケースです。

毒親という原因は消えたはずなのに、
毒親にコントロールされたままの状態です。

 

「毒親から逃げる」というのは、
肉体的・身体的に逃げるだけではなく、
精神的に「無関係になる」という意味です。

「捨てる」でもなく「逃げる」でもなく
「無関係になる」必要があります。

無関係になることで
トラウマが改善されやすくなり、
症状も軽減されてくると思います。

僕自身、無関係になることで、
かなり多くの症状が軽減・消失して、
若干の症状が残るだけになりました。

 

カウンセリングを受けたり、
マントラやサブリミナルを活用したり、
ヒーリングを活用するなど、
いろいろな手法があると思います。

どの手法が効果的かは
人それぞれ異なると思います。

でも、たくさん試していく中で、
「これだ!!」と思えるようなものに
出会えると思います。

 

トラウマは、残したままにしておくと、
一生、僕たちのカラダにこびりついてきます。

できる限りいろいろと探してみて、
毒親からの毒素を
徹底的に洗い流してほしいと思います。