毒親育ちの方の中には、
毒親の老後のことを考えてしまう方もいます。

僕も、昔は、親の老後のことを
真剣に考えていた時期もありましたが、
今では一切、頭に浮かばなくなりました。

気持ちを抑え込むというよりも、
頭に浮かんでこない状態になりました。

 

毒親を介護しなければならない、
毒親を面倒見なければならない、
そんな義務は僕たちにはありません。

 

「老後のことを考えている」時点で、
「優しさの強要」が
あなたの中に根付いている可能性があります。

親に優しくしなければならない、
目上の人に優しくなければならない
という儒教の偏った部分が、
呪縛のように絡みついている可能性が高いです。

「あなたの優しさ」が老後のことを考えているのではなく、
「毒親によって植え付けられた呪縛」によって、
老後のことを考えせざる負えない状態になっています。

 

法律的には面倒を見る必要は
少なからずあるのかもしれませんが、
放棄すれば大丈夫です。

それよりも
死にたくなるような気持ち、
生きていても意味がないような気持ち、
この気持ちを解決することが重要です。

 

毒親育ちは、
優しくなるように
育てられています。

「忙しい」と親が言い続ければ、
子供は親の手伝いをするようになります。

「苦しい」と親が言い続ければ、
子供は親のことを
面倒見るようになります。

僕たちの記憶がない頃から、
毒親は口癖のように
「忙しい」「苦しい」などといって、
僕たちをコントロールし続けてきました。

 

また毒親自身が老いを感じてきたら、
老後の面倒を子供に見させようと
恩着せがましくコントロールをし続けます。

子供の幸せなど考えず、
親自身の幸せだけを考えて
行動し続けるのが毒親の特徴です。

 

本当に優しい人であっても、
偽物の優しさを植え付けられた人であっても、
毒親の面倒など見る必要はないと思います。