毒親に関する本を読んでいると、
病気が関係していたり、
精神病が関係していると書かれているものもあります。

病院での通院を奨めていたり、
カウンセリングなどを推奨している
本も出ていたりします。

海外の書籍の中でも、
精神病が関わって
毒親化していることが問題視されています。

 

そういった本に限って、
「病気だから仕方がない」と
書かれていることが少なからずあります。

僕たちがどれだけ傷付けられても、
ボロボロにされたとしても、
「親は病気だから仕方がない」「許してあげて」
みたいに書かれていることもあったりします。

 

日本は残念なことに、
毒親育ちにとっては
暮らしにくい環境です。

昔から儒教が根付いているため
「親のほうが子供より偉い」という考えが
一般常識として広がっています。

今でこそ、毒親問題も知られるようになりましたが、
ほんの一昔前だと、まったく知られていませんでした。

 

だから、僕たち毒親育ちの子供が
どれだけ悩んでいたとしても、
一般の方から「気のせい」と言われることも多いです。

親が精神的病気で、
子供に危害を加えていたとしても、
「病気のせいだから仕方ない」と
感じ取られてしまうケースもあります。

子供よりも親のほうが
偉いんですから。

 

どれだけ精神的に参っていようが、
どれだけ病気を抱えていようが、
人に危害を加えてはならないと思います。

まして、自分よりも弱いはずの
子供に対して危害を加えることは、
断じて許されるべき行為ではないと思います。

 

毒親あるあるの一つとして
「病気アピールがひどい」というものがあります。

僕の実母もそうでしたが、
お医者さんから受けた診断を
伝家の宝刀のように振りかざして、
毒親として活動している人たちもいます。

「病気なんだから仕方ない」と、
子供に危害を加える・コントロールすることを
正当化するタイプの毒親も存在しています。

「病気=何でも許される免罪符」のように
子供をコントロールする手段として
活用している毒親も存在していますね。

 

文章にしているだけでも、
とても気持ちの悪い行為だと思います。

 

また「自分の時代もそうだったんだから」
「私が小さな頃は、もっとひどかったんだから」という、
負の連鎖も毒親問題に関わっていると思います。

自分がやられたことを修正して、
子どもたちに連鎖させないのが
大人の役割だと思います。

それを、自分が子供のときにやられたことを、
そっくりそのまま子供に仕返しするように
攻撃する毒親も多く存在していますね。

 

いろいろなことが組み合わさって
毒親を発生させる原因になりますが、
猛毒の連鎖は社会が一段となって止めるべきだと思います。

本当なら毒親自身が気づいて、
毒親自身がストップするべき問題ですが、
毒親は自分のことしか考えることができないので、
そうした弱い人間に願望を持っても無駄になります。

まだ正常な思考を持っている
僕たちがストップするべき問題だと思います。